愛知県一宮にあります
ヴィクトリアン雑貨のお店『
Le Ruban』さんにて
展示会を開催させていただきます。
お洋服や布小物60点程を展示・販売いたしますので
お近くの皆様是非お出かけ下さいませ。
“Le Ruban”
『Mrs.GRACE Fair』
〜いつかリリアン・ギッシュのように〜
4/29〜5/8
11:00〜19:00
(5/4・5は定休日)
一宮市西島町3-2
このフェアの紹介にあたり
リュバンさんが“乙女魂”と表現なさいました。
“魂”ですからそこには意志とか決意がありますよね。
いつか読んだ王由由さんの本に
学生時代の院長先生の事が記されていました。
お年を召されたその院長先生はいつもレースのストッキングを
履いていらしたそうです。
年齢を重ねていく事で失われていくものを
美しく補っていらっしゃる姿への敬意みたいな事でした。
ある年齢になった時、どういう選択をするか…
ひとつの分かれ目のように思います。
“もうこういう服は無理だわ…”と
どんどん“おばさん服(悪しからず…)”になってしまっていく方と
“ワンピースは無理でもスカートは綺麗な花柄で…”
“ちょっとだけレースの物を取り入れて…”
そうやって着続けていく方…。
比例するように気持ち年齢も変わっていくようです。
そして…
今は“バラやレースのワンピース”を
違和感なく着ている私ですが
若い頃はモノトーンの服ばかりでした。
でも着続けていると
服と着る人が少しずつ歩み寄り
段々溶け合っていくようです。
春の風を感じながら闊歩できる季節…。
この春の一枚…チャレンジの一枚…を探しに
リュバンさんにお出かけ下さいね♪